出典:http://www.mgc42195.jp
2019年9月15日東京オリンピックのマラソン代表を決めるMGCマラソングランドチャンピオンシップ。服部勇馬選手は1着中村匠吾選手に8秒差の2:11:36で見事2着に入り東京オリンピックのマラソン代表権を獲得しました。男子マラソンの4強の一人とも言われている服部勇馬選手につて調べてみました。
服部勇馬選手プロフィール
服部勇馬選手のMGC
服部勇馬選手の弟と家族
服部勇馬選手のネックレス
服部勇馬選手の練習法
まとめ
服部勇馬選手プロフィール
服部勇馬(はっとり ゆうま)
生年月日:1993年11月13日生まれ
出身:新潟県十日町
身長、体重:176cm/63kg
中学3年で全日本中学陸上、1500mで7位入賞
高校は仙台育英に進み2011年青森インンターハイ5000mで5位入賞
大学は東洋大学に進み出雲駅伝で区間賞1回、全日本大学駅伝で区間賞2回、箱根駅伝でも2区を2年連続2回の区間賞を獲得している。
卒業後はトヨタ自動車に所属
2017の東京マラソンで日本人4位の2:09:46の記録を出しさらに2018の福岡国際マラソンで2:07:27の記録で日本人優勝を果たしMGCへの出場権を獲得した。
出典:https://www.toyo.ac.jp/
服部勇馬選手のMGC
気温26.5℃の中MGCマラソングランドチャンピオンシップはスタートしました。
男子は30名で争われ上位2名が東京オリンピック出場権を得ることができるのです。
終始2位集団の中で冷静な走りを進めた服部勇馬選手、37km過ぎで先頭を走る設楽悠太選手を2位集団の中で抜き去り、39km過ぎでは橋本、中村、大迫と服部勇馬の4選手に絞られここから最後のデットヒートが繰り広げられたのです。ゴールに向けての最後の急坂を中村選手がスパートしこれを追いかける形で僅かに大迫選手の前に出る服部選手、しかし41km手前で服部選手は大迫選手にかわされ、大迫選手は一気にトップの中村選手に追いつきました。そして2人併走する後ろから服部選手はペースアップし、ゴール手前で大迫選手をかわして2着 2:11:36でフィニシュし東京オリンピック代表権を獲得したのです。冷静の自分のペースでレースを進め最後のデットヒートも前を走る大迫選手が一瞬後ろを振り返るのを見てチャンスはあると最後まで諦めない走りをしたというコメントをしている。
出典:http://www.mgc42195.jp
服部勇馬選手の弟と家族
服部勇馬選手には1歳下の弟服部弾馬(はずま)選手がいます。勇馬選手もキリッとした顔立ちで人気ですが弟の弾馬(はずま)選手もお兄さんに似て鼻筋の通ったイケメン選手として人気なのです。
弟、服部弾馬選手も中学時代から陸上で成績を残し、兄勇馬と同じく高校は仙台育英に、そして大学も東洋大学に進学している。東洋大学では全日本大学駅伝で2回の区間賞、箱根駅伝でも2回の区間賞を獲得している。現在はトーエネックに所属してトラックを中心に活躍し東京オリンピックも1500mと5000mで出場を期待されています。
実は服部勇馬選手にはもう一人弟さんがいます、三男の風馬さん、兄弟皆んな「馬」の字がついていて「馬のように早く走れるように」とお父さんの想いが込められているようです。
服部兄弟の実家はお父さんが建設会社を経営しているようですが、勇馬選手、弾馬選手と東京オリンピックを目指しているので二人には陸上に専念したもらいたいと三男の風馬さんがお父さんの跡を継ぐべく建設会社の経営に携わっているという兄弟愛を感じる家族です。ちなみに三兄弟の下に妹さんが1人いらっしゃるようでやはり陸上をやっているようです。
お父さんも陸上の選手、お母さんはクロスカントリースキーをしていたという運動神経は間違いなしの服部家です。
出典:https://www.scoopnest.com
服部勇馬選手のネックレス
MGC出場権を決めた福岡国際マラソン、今回のMGCマラソングランドチャンピオンシップでも服部勇馬選手の首のネックレスが気になりました。
スポーツ選手がよくしていて最近は駅伝の選手もよくしていますね。ネックレスで有名なのはファイテン、クリオ、ハーツ辺りでしょうか。服部勇馬選手のネックレスがどのメーカーのものか調べてみました。
ハーツネックレス 50cm ディモア ネクサス レッド ステンレス316L 永久磁石 ネックレス
¥116,640
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生体電流の周波数を整え自己治癒力を呼び起こすとされています。結構なお値段なので服部選手が付けてるからといって直ぐに購入するかは迷いますが、もち少しでもパフォーマンスが上がるなら付けて走ってみたいですね。
その他スポーツ選手がよく付けているのは
クリオ CHRIO インパルス ネックレス(ゴールドフィルドタイプ)
¥67,100
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クリオは卓球の水谷選手をはじめ数々のオリンピック選手、トップアスリートが使用しているネックレスです。クリオはカラフルなものがありちょっとしたアクセントアクセサリーとしても使いやすいかもしれません。
ファイテンRAKUWA磁気チタンネックレスS
¥1,980
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スケートの羽生結弦選手の付けているRAKUWAネック メタックス
¥10,780
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比較的購入しやすいモデルです。そして丸型のパワーテープは服部勇馬選手も首の周辺に使用している場面を見かけます。この位だと即お試ししてみる事はできますね!
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服部勇馬選手の練習法
マラソンはトップアスリートと言えどもやはり30km以降、35km以降がキツくなり、ここをいかに走れるようにするかが課題となる。とは言ってもレースと同じ40km以上をレースに向けてたくさん走る事は通常ないが服部勇馬選手は練習で40kmを走る本数を増やした。それどころかレースよりも長い距離を走ることでレース終盤の身体の使い方を変え課題を克服したようです。
服部勇馬選手といえば箱根駅伝を思い出します。彼が常に走ったのは花の2区と言われる各校のエースが集まる区間ですが、今回服部勇馬選手が練習したのは箱根登りの5区、自身が苦手とする登りを何度も練習したようです。平地と登りでは使う筋肉も違いフォームや重心も意識しないといけない登りをあえて練習した。この成果が発揮されたのはMGC最後の登り坂、前を走る大迫選手を冷静に抜き去り5秒の差と付けてのフィニッシュとなったのは、練習で走る距離や坂道の登りなどあえて嫌な事をやった結果のようです。
出典:https://spread-sports.jp
まとめ
いかがでしたでしょか?服部勇馬選手の強さの裏にあるあえての努力などが東京オリンピック代表につながったと言えるのではないでしょうか。それは家族の想いや愛ある環境の中から生まれたものでただの才能や運だけではないと感じます。東京オリンピックの代表ではありますがその先もまだまだ強いマラソンランナーとして活躍していくと期待せずにはいられません。