年々その性能が進化しているランニングシューズですが、
昨年はナイキの厚底高反発プレートが圧倒的話題となっていました。
しかしナイキだけではなく他のメーカーも続々と進化した最新テクノロジー
シューズが出ているので、今年買うならのオススメをご紹介します。
最新ランニングシューズのオススメ6選 On Cloudflow(クラウドフロー) コールハン「ゼログランド アウトペースランナー」&「ゼログランド オーバーテイク」 アディダス アディゼロプロ ミズノ WAVE DUEL GTZ HOKA ONE ONE( ホカ オネオネ) CLIFTON EDGE(クリフトン エッジ) サッカニー エンドルフィンプロ ランニングシューズ選びのポイント まとめ
最新ランニングシューズのオススメ6選
On Cloudflow(クラウドフロー)
チューブのような形状を横並びにしたようなアウトソールが特徴的なOnですが、
今回史上最高のテニスプレーヤーであるロジャー・フェデラーが開発に加わった事でも話題です。特許技術のスパーフォームはクション性と耐久性に優れ、スピードボードと言われる推進力を生み出すプレートが入りより一層快適なランニングを楽しめます。また特徴的なのはシューレースがゴム紐となっていて、普段のトレーニングやLSDなどのランニングなどで
より快適さが増しているようです。
コールハン「ゼログランド アウトペースランナー」&「ゼログランド オーバーテイク」
コールハンは1928年に創業のアメリカのファッションブランドで、ファッショナブルな靴のアッパーにスニーカーのようなソールのスタイルが印象的です。見た目からは想像できないシューズの軽さと疲れにくさは革新的な技術によるところです。
そのコールハンが長距離用の本格的ランニングシューズの新作を出しました。
それぞれアッパーはフィット感と軽量の素材が使われ、衝撃吸収、グリップ力、推進力をサポートするシューズに仕上がっている。
アディダス アディゼロプロ(4月30日発売予定を2020年の夏以降に延期)
アディダス のランニングシューズでは初のカーボンプレートを採用したモデルadizero Proが発表されていましたが、4月の販売開始が2020年夏以降となりましたが、もうそろそろかと心待ちにしているファンは多いのではないでしょうか?
このカーボンプレートにより着地時の衝撃WO吸収し、それを蹴り出しのエネルギーとしより少ない力で最大のエネルギーを推進力にしていくアディゼロプロ。
史上最速モデルとして送り出すこのシューズで自己記録を伸ばす人が少なからずいるのではないでしょうか!
出典:https://prtimes.jp
ミズノ WAVE DUEL GTZ ウエーブデュエル GTZ
言わずとしれたミズノですが、たくさんのファンを持つウェーブシリーズから
本気の反撃として発売されたウェーブデュエルシリーズ。
長距離を走る為に必要なエネルギーを効率的に利用する為
陸上のスパイクの高反発から着想をえて、高反発のプレートを採用
ミッドソールからプレート、アウトソールとテクノロジーを集結させてクッション性、加速感、襲撃分散、グリップ力、軽量を進化させた期待のシューズです。
HOKA ONE ONE CLIFTON EDGE(クリフトン エッジ)
元々独特なテクノロジーと形状のホカ オネオネですが今年の新モデルは、
イノベーションの集大成としてあらゆるものを進化させたシューズを発表しました。
かかと部分が後ろにせり出した形状が印象的なシューズですが、
このかかとが着地をよりソフトにし、最新のフォームと立体の構造がクション性を上げ
また、アッパーも新たに開発しより、ホールド感を高めています。
さらに楽にさらに早く走れるという印象のシューズ。
2020年6月中に予約受付で7月1日より販売開始の予定です。
出典:https://www.hokaoneone.jp/
サッカニー エンドルフィンプロ
歴史のあるアスレチックブランドのサッカニーが
カーボンプレートを搭載した厚底のランニングシューズを発売しました。
クッション性と反発性を生み出すカーボンプレートは東京オリンピック出場が決まっているモリーサイデルなどトップアスリートがその性能を実感し評価している。
またクッショニング素材もさらに改良され従来のEVA素材にくらべ柔軟性と耐久性が向上している。日本でもサッカニーユーザーが増える事必至です!
出典:https://www.saucony-japan.com/
ランニングシューズ選びのポイント
1、実際に試し履きをする
話題のシューズやスタイルが気にったシューズを購入したいのはやまやまなんですが
それが自分の足に合っていなければお勧めできません。指先が当たらないかどうか、
幅や甲が圧迫されたり気にならないか、踵が抜けやすかったりズレたりしないか・・
を試し履きでチェックしましょう。
2、ランニングする時のソックスを履いて試着する
ランニングに時にどんなソックスを履くかは好みがありますが、微妙な差でキツく
感じたり、緩く感じることがあるのでランニングで自分が使う時のソックスを
履いて行くか、持っていって試し履きをしましょう。
3、夕方に試着する
足は一般的に午後にはむくんで来るので、サイズが変わってきます。
大きい時の足のサイズに合わせて購入した方が、試し履きしたのに合わない、
気になる部分が出てくるなどのトラブルを避けられます。
まとめ
各メーカー素材の開発や技術は日々進化しています。
より快適に、より効率的に、そしてより早く走ルことができるシューズが毎年
新しく発売されてきますので、出来るだけ最新のモデルを選ぶ事をお勧めします。
また、メーカーによってや同じメーカーでもレベルやタイプ別に全く違うはき心地や
足入れの感覚が違ってきます。色々と試し履きしてしっくりくるシューズを選んでみましょう。