オンラインマラソン大会 Webクラウドデジタルでもランニングできる!

新型コロナ感染拡大防止のために
ステイホームで身体を動かす機会が減ったためにわかにランナーが増えたような気がします。
既存のランナーからするとランニング人口が増えるのはうれしいですね。

しかし、2020年シーズン1月からのマラソン大会のほとんどが中止となりました。
かろうじて一般参加なしで東京マラソンは開催されましたが、私たち
一般ランナーが参加できる大会がないのはやはりさびしい事です。
大会をモチベーションに、大会を目標にしているランナーは少なくないと思います。

テレワークだ、リモート、オンライン飲み会だと動かない事ばかりになってきて・・
んっこれだけオンラインだリモートだと色々な事がWebで繋がり出しているから
ランニングもリモートってあるんじゃない?いやまさかどうやってランニングをリモートするんだ?と思い調べてみまたら、ありました!



1ランたなデジタルマラソン
2エコマラソンオンラインチャレンジ
3サンスポマラソンチャレンジonline
4クラウドマラソンSPOBY
5オンラインマラソンのメリット
6オンラインマラソンのデメリット
7まとめ

ランたなデジタルマラソン

YouTubeのランたなチャンネルでお馴染み(私はおなじみ、見た事ない人は一度ご覧ください)
たなーさんが主催のオンラインマラソン大会が2月から3月に3回ありました。
エントリーをしたら決まった開催日に参加者はそれぞれの地域、場所で自分のGPS機能付きのウォッチやスマホアプリで計測し、その結果画像を必要事項入力と共に送信し集計するものです。
カテゴリーはハーフマラソンとフルマラソンで主催からは賞品や完走証が授与されるものです。
6月にも開催予定のようです。今回はカテゴリが
学生の部(3km)
一般の部(5km、10km、15km)
駅伝の部(5km+10km+15km)
で初心者、中級者などよりたくさんの人が参加できるようになっています。
ご興味ある方は「ランたなデジタルマラソン」で検索してみてください。
https://moshicom.com/41862/

エコマラソンオンラインチャレンジ

2020年6月28日(日)開催
種目が30分の部と5kmの部があります。
こちらも自身のスマホやウォッチで計測したタイムと距離を当日締切までに
大会事務局に送ります。
もちろん走る場所は自由で、いつも走っているコースを走ってんの参加になります。
ちゃんと開会式、表彰式もオンラインであります。
そしてなんと招待選手、ゲストにダグラス・ワキウリさん(ケニア)イェルグ・ハイナーさん(ドイツ)なども参加予定でかなりの参加感がある大会になりそうです。
https://www.ecomarathon.run/%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8/




『サンスポマラソンチャレンジonline』

数々のマラソン大会を実施しているサンスポが提供するサービスで
こちらは一般とマスターズの部門でれぞれフル、ハーフ、10kmとあり、日にちが限定ではなく期間内であれば何度でもチャレンジできる大会になります。
そして他の大会と同じく自分の走りたいコース、いつもの走り慣れた場所を走り、スマホのアプリで記録したものを申請し記録となります。記録成績は平日夕方に随時更新されるので、記録を伸ばしたいと思ったら納得いくまで再チャレンジを繰り返せるのです。
登録料は¥1,500で エントリー後6ヶ月間有効なのでお得感がありますね。
https://www.sanspo-marathon.com/challenge/

クラウドマラソンSPOBY

これはスマホのマラソンアプリになります。
他のリモートマラソン大会と違うのは共通のアプリを使うというところです。
そして順位などを決める競争では無く「共走」をテーマとして健康活動にみんなで参加しようというものです。
このアプリを使えば社内マラソン大会や地域でのマラソン大会の開催など1,000人から10,000人の参加が可能で最大は10万人の参加も実現可能とのこと。
もちろん走る場所はそれぞれ好きなコース、いつもの場所で行い、動画での発信もできる
ので、チームやクラブ内でのオンラインマラソンなどが気軽に企画できるようです。
https://spoby.jp/cloudmarathon/index.html

オンラインマラソンのメリット

・いつもランニングしている慣れたコースを走れる
・記録が集計されるので頑張れるモチベーションとなる
・移動に時間をかけたり、持っていく荷物を気にする必要がない
・雰囲気や他人にペースに引っ張られずマイペースで走れる

オンラインマラソンのデメリット

・一緒に走る人がいないので盛り上がらない
・信号や道路の横断などコースの選択に迷う
・エイドなどの用意がないので水分補給など気をつけなければならない




まとめ

まだまだ今後もリモートやWebで繋がるマラソン大会がたくさん出来てくるのではないかと考えられます。結局走る時は1人でしょって思うかも知れませんが、同日、同時間に同じように走っている人がいるという一体感はあるのではないでしょうか。
そして一つのイベントとしての目標、モチベーションとしては通常の大会と変わらないのではないかと思います。
仕事や飲み会だってオンラインでできるのか?と不安や疑問があったけど、やってみると
意外に良いところもあったり、楽しかったりするのと一緒でオンラインのマラソンもたとえコロナが終息しても一つのカテゴリーとして続いていくのではないかと考えます。

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