2018ホノルルマラソンの印象と完走の感想

2018年の7月に申し込みをしてから約5ヶ月が経ち

待ちに待ったホノルルマラソン本番です。

楽しみたい8割、頑張りたい2割位で望みました!無事完走までの感想です!




ホノルルマラソン前日出発

12月8日羽田国際空港より出発、羽田から海外に出るのは初めてでした。

やっぱり羽田の国際空港は成田から比べるとこじんまりとした感じですが

クリスマスを意識してなのかの装飾や、江戸風の店舗街も人がそんなに多くなく、割と快適に

過ごせる空間です。これからオリンピックに向けてどんどん人が増えていくんどろうなと思い

つつチェックインに向かいます。

まずは出国審査を済ませてしまおうとゲートへ入ると、

今はパスポートを読み込ませて顔を読み取り簡単に出国審査OK

体の持ち物チェックもピンポンではなく何やらカプセル風の中に入り足の位置を合わせて手を

上げてスキャンにたいな感じで無事通過。

通り過ぎたらこれで後は飛行機に乗るだけ、まずはPCなどの充電をしながらビールで一息

これから始まるハワイ、ホノルルマラソンの旅に期待と思いをはせつつビールを飲み干す

もう一杯といきたいところを抑えて、暗い中に数々の空港の光が瞬く外を眺めながら出発を待

ちます。

搭乗案内が始まりここはスムーズに搭乗口をすぎ機内に本日は満席ですの大入りアナウンス

とともにエンジンフルスロットルでハワイアンエアラインは離陸。

1時間くらいで夕食がサーブされて来ました。飲み物はせっかくなのでハワイのビール!

アルコール度も5.2%ありちょっとコクのあるMAUIビール 夕食はライスにハンバーグに目玉

焼きのロコモコ、ポテトサラダ。ライスとポテトサラダは残してしまましたが、普通の人が夜

食べるのにはちょっと少なめかもしれません。

到着が朝9時頃ですが入国が混んでいたで出るのが1時間半かかりちょっと焦り気味。

そこからホノルルコンベンションセンターに向かいゼッケンナンバーの交換、会場は色々なブ

ースも出ていて賑わっています、Tシャツやグッズ、ネイルやマッサージ、ハリなんかもありました。

ゼッケンナンバーを受け取り、とりあえず昼食

あんまり食べすぎると走るのにはちょっとと思いつつ こちらはどれも量が多いのでお腹一杯

です

ゆっくりと昼食をとった後は明日に備えホテルへゼッケンをTシャツにつけてシューズも出し

て準備を整えて、ABCストアで明日の朝のバナナやヨーグルトなどを買い込み、ついでにビー

ルも2本ほどちょっとしたつまみを食べながら8時には就寝。

起きるのが2時なので遅れちゃいけないとなんども目が覚めて熟睡はできなかった。

ホノルルマラソン当日

午前2時に無事起床。

朝食はバナナとヨーグルトを半分,ワイキキを3時15分のバスでスタートのアラモアナ公園に向

かうが周りは当然真っ暗。

公園内にバスがどんどん入って来てだんだんと人が集まりスタート横の公園はストレッチをす

る人やウォーミングアップをする人が増え雰囲気も盛り上がって来ます。

スタート前の状況、スタートはアラモアナのショッピングセンター前の大通り全車線を使って

のスタートです。

参加人数およそ3万人以上なので一応ゼッケンのカラー分けがされており、自分のカラーのと

ころからスタートしてくださいとアナウンスは入るが、その辺は割とアバウトにどこからでも

スタートOKな感じでした。

カウントダウンから歓声が上がり、大量の打ち上げ花火とともにスタートです!

まだ周りは真っ暗な夜です。日も出ていないし、ちょっと冷ための風が心地よく走れます。

初めはダウンタウンを通り折り返しアラモアナからワイキキまで、

このあたりまでは平坦なコースでとても走りやすい。

町の中はクリスマスなどのイルミネーションもありあっという間に走り切れます。

そこから動物園などがあるゴール会場周辺で10キロ、10キロランナーはここでゴール

この辺りから夜がしらじらと明けて太陽が登って来ます。そして

ここから若干の登りになり、テープでコースを作っているボランティアさんはみんな大声で応

援してくれ流ので笑顔で通過。

エイドは水とゲーターレード、後半に濡れたスポンジも配ってました。 食べ物はないけれど

かなりたくさんのエイドがあり後半は次のエイドまで頑張ろうと走る目安にもなるので助かり

ます。

沿道はイスを置いて観戦しながら応援の声をかけてくれたり、チョコなどを配ってくれたり

DJやってたり様々な応援に勇気が出ます。

走行状況10キロすぐからの登りから下りへと移りハイウェイに出ますがこれが直線で景色が

変わらずダラダラとします。

そしてここは対面で早い折り返しの選手とすれ違いますが、行きはまだ20キロから25キロ

折り返してくる方は30キロから35キロと10キロの差があるのかと思うと先の長さにゲンナ

リ。そこから一旦離れてからが長く感じる、早く対面のところに行きたいがまだまだ住宅街を

走ります。

やっと折り返しになり30キロ過ぎ、エイドに食べ物がないのでジェルをいくつか持っていき

途中で摂取。

20キロ過ぎから日差しが気になりだして、サングラス着用、日が出てくると帽子も必要、

水分がどんどん奪われエイドでのスポーツドリンウの飲む量が増えてきます。

暑さと足の疲労で30kmすぎからは歩いたり走ったりの繰り返しになってしまいました。

ホノルルマラソンのこれが印象的

全体的にペースは遅いし時間制限はないし、ほぼ最初から歩いている人もいるので日本の大会

のような焦りはありません 誰でも挑戦可能な大会です。

歩くだけでも大変そうなお年寄りから小学生くらいの子供、よく走ろうと思ったなと思うくら

いかなりの太った人も参加しているので気楽に走れます(歩けます)



ホノルルマラソンこれが楽しい

最後の力を振り絞りフィニッシュへ38キロ前後がまた上りです一番きついところ歩いて、

抜かされて、走って、抜かして、結局この辺になると実力は一緒なので周りを走っているメン

ツはあまり変わらないのです。

最後の何百メートルかのゴールへ向けての直線は左右に応援の人や既に走り終えた人などが

「頑張れ、あと少し、もうちょっと」と声をかけてくれます。

ここで元気を取り戻して最後の力を振り絞り走ります。

フィニッシュのところでは英語、日本語でDJ風にゴールしたチーム名や名前を呼んでくれます

が、必死のゴールで呼んでくれたかどかは定かではありません。

ゴールすると貝のレイとフニッシュのメダルをボランティアの人からかけてもらえます。

メダルはかなり大きくて重いメダルです。

そしてたくさんいるボランティアに人が僕が写真を取ろうと携帯を取り出すと、撮ってあげる

と記念の写真を撮ってくれました。

こういうところも感動しちゃいます。

そのままフィニッシャーのTシャツを受け取り

ゴール後は飲み物、食べ物(あげぱん、バナナ、水、ジュース)が無料で配られていますので

ここで一息。

各旅行者のテントも出ているのでここでも飲み物、食べ物をいただけます。

10分マッサージもあったのでとりあえずマッサージをしてもらい固まった筋肉をほぐします。

ホノルルマラソンのここが感動

その後まだまだ走っている人がゴールしてくるのでゴール前で他の人の応援。

結構お歳の夫婦が手を繋ぎながらゴールに向かう姿

小学生くらいの男の子を励ましながらゴールに向かう母親

歩くもやっとの人を左右でサポートしながら走っているグループ

苦しそうな人、足を引きずってゴールに向かう人にみんなが

声をかけて応援している、そんな場面を見ていると本当に国籍も年齢も男も女も関係なく

みんなで頑張り、励まし、盛り上げているこの大会に感動してしまいます。

本当に参加してよかった、また参加したいと思える大会でした。

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