こう選ぼう!2019年ランニングにおすすめな快適イヤホン

ランニングをしているとイヤホンを付けて音楽を聴きながら(多分音楽)走って

いる人が多くなてきましたね。

こんにちは、ランニング歴8年、一般市民ランナーのわたなべです。

音楽聴きながら走っているとリラックスできる、集中できるなどメリットはたく

さんあるようなので

「とりあえず今持っている普通のイヤホンをしてみたけれど、何度も耳から外れ

 て逆にイライラする!」 

「それではいざ、購入しようと家電量販店などのイヤホンの売り場に行くとおび

 ただしい種類のイヤホンが並んでいて迷う!」

「ネットで見てもタイプやデザイン、色、金額も様々でどれをどう選んで良いか

 全然分からない~!」という事で

普段使いであれば予算内で色デザインで選ぶ事もあるかと思いますが、ランニン

グする時のスポーツ用となると少し条件が異なってくるようなので、一般市民ラ

ンナーから見た、何に気をつけて、どう選べばいいの?ランニング用のイヤホン

を選ぶ時のチェックポイントと2019年オススメをご紹介します。

参考記事:2019ランニングにオススメの左右独立完全ワイヤレス型イヤホン

参考記事:これさえ聴けばランニングしたくなるオススメの音楽



目次
どんなタイプがあるの?
  1、イヤホンと音楽を再生する機器をつなぐコードがあるか無いか!
  2、耳の装着方法
  3、左右のイヤホンが繋がっているか、別々か!
快適に使う為にチックするポイントは
  1、ランニング中に外れるのが気になるという人は
  2、防水機能はどの程度あればいい?
  3、連続再生可能時間は何時間あればいい?
  4、音質を求めるのなら
  5、その他の機能
2019年オススメのメーカーと機種7種
  1、Bose SoundSport wireless headphones
  2、beats by dr.dre ワイヤレス イヤホン Powerbeats3 wirele
  3、JBL UA SPORT WIRELESS FLASH
  4、SONY ソニー WF-SP900 WM
  5、SoundPEATS Q30 Plus ワイヤレス イヤホン
  6、JVC スポーツ用ワイヤレスイヤホンHA-EB10BT-W
  7、Apple AirPods MMEF2J/A
番外編プラスの機能やデザインでこんなのもあります
  1、ソニー(SONY) Wシリーズ NW-WS623
  2、SONY  SmartB-Trainer SSE-BTR1
  3、骨伝導ヘッドホンスポーツサングラス
まとめ

どんなタイプがあるの?

1、イヤホンと音楽を再生する機器をつなぐコードがあるか無いか!

まだまだ音楽再生機器とコードで繋がっている有線タイプのイヤホンを使っ

ている人も多いようですが、ランニング中にコードがぶらぶらしていたり、

腕や手に引っかかったり、コードの重さが1歩1歩伝わってくるのは結構な

ストレスです。

これから購入するのであればコードがない無線タイプの方がコードの煩わし

さやストレスを考えると断然おすすめです。そしてスポーツ、ランニング用

に販売されているものはBluetooth搭載のワイヤレスタイプがメインとなっ

てきているようです。

2、耳の装着方法

カナル型

耳の穴に入れる耳栓のようなタイプ。どちらかというと外れにくいのでスポ

ーツ、ランニング用としてはこちらのタイプが多いようです。

カナル型は外の音が入り込みにくく、音楽を聴きやすい反面、人や車の多い

ところの使用は外の音を聞き取り難いので危険な場合もあります。

また長時間使用すると違和感を感じる人もいます。

インナーイヤー型

耳介というところに引っ掛けて装着するタイプ。サイズなどが合わないと不

快に感じたりする人もいます、長時間使用に向いていて、周辺の音も入りや

すい反面大音量だと音漏れの可能性もある。

あまり激しい動きには不向き。空間表現的音質※はインナーイヤータイプの

ものが良いとされています、

※(空間表現的音質とは音源の方向、反響や遮蔽の表現の事でゲームや映画

などのときにはこれを重要視したいものです)

3、左右のイヤホンが繋がっているか、別々か!

左右一体型、ネックバンド型

コードやバンドで左右が繋がっているので脱落した時に紛失しにくく、コ

ードも短く首にコードがフィットするようになっているので、安定して装

ができるタイプです。

左右独立完全ワイヤレス型

コードの接触や、重さにストレスを感じたくない、どんなに短くても、安定

していてもやっぱりコードはない方がいいという人にはこのタイプ。

快適に使う為にチックするポイントは

1、ランニング中に外れるのが気になるという人は

外れにくい耳掛け(イヤーハンガー)のものも出ています。

ちなみに私は耳が若干前向きになっているので、形によってはイヤーハンガ

ータイプのものは耳が痛くなってしまいます。

耳の形に合う、フィット感のあるものを選びましょう。

2、防水機能はどの程度あればいい?

雨や汗に濡れても大丈夫なものが欲しいけどその目安ってあるの?って思い

ますよね。

国際電気基準会議、日本工業規格では防水規格のIP表記(インターナショナ

ルプロテクション)というものがあります。

「IPX5」などと表記されますがこの数字の部分が防水の度合になります

IPX0からIPX8までありますが簡単に表にします。

表記等級

内容

0

特に保護はされていない

4

どの方向からの水の飛沫でも影響を受けない

5

どの方向からの水の直接噴流でも影響を受けない

6

どの方向からの直接噴流にも影響を受けない

7

規定の圧力、時間で水中に没しても水の侵入がない

8

原則完全密閉構造で水中に置かれても水の侵入はなく、水面下での使用が可能

IPX1~IPX3が防滴といわれる範囲ですが、ランニングで汗をかいたり雨

の中走ったりすのであればこの数字が防水の5以上(IPX5)のものをおす

すめします。

6(IPX6)以上だと簡単に水洗いしても大丈夫な程度、7(IPX7)以上は

水中に落としてもOKで8(IPX8)は水中でも使用可能な防水です。

3、連続再生可能時間は何時間あればいい?

基本的に4~5時間以上あれば不便はないと思いますが、走る度に充電する

のがめんどくさい人は1回の充電で何回か走れるように再生時間が長いもの

を選びましょう。

また充電時間も出来れば早い方が便利ですね。うっかり充電し忘れていると

充電時間が長いとイライラしてしまう事も。

4、音質を求めるのなら

対応コーデックをチェックしましょう!対応コーデックとは音声再生機器

からBluetoothイヤホンにデータを送信する方式の事です。

方式

対応

性能

SBC

基本的な方式でほとんどのイヤホンに対応しています

汎用性がある分音のズレやノイズなどは出やすく、高音域の音はカバーしきれません

AAC

ipad,iphoneなどApple標準の方式です

SBCに比べると音域も広く音のズレもなく楽しむ事ができます

Aptx

主にAndroidで使用されている方式です

SBCと比べて高音域も再現されタイムラグのない音質を楽しむ事ができます

LDAC

ソニーが開発した方式です

ハイレゾ音源も楽しめて、音質の劣化もなくハイレベルな音質を楽しむ事ができる

音質は気にせず、ただ音楽だけを楽しみたいのであればSBCでも良いでしょう。

せっかくだから少しでも良い音を求めたいというのであれば、使用する音楽

を再生する機器によって良いものを選びましょう。

5、その他の機能

ノイズキャンセリング

周囲の騒音、雑音を低減してより音楽に集中して聴ける機能です。

トラックの周回コースをタイムを計ってランニングするような時に便利な

機能です。

マイク、リモコン

曲の停止、再生、曲送りや戻し、また電話がかかってきた時にそのまま話

せるマイク付きはあれば便利な機能です。

心拍数測定

アプリやランニングウォッチなどで心拍数を計れるものを既にお持ちの人

は多いかと思いのであえてこの機能が無くてもというところはありますが、

欲しい方は是非。




オススメのメーカーと機種7種

1、Bose SoundSport wireless headphones

ランニング中も柔軟なウィングがサポートし安定感のある軽量で外れにくい

タイプ。カナル、左右一体型。連続再生時間6時間15分の充電で1時間仕様

可能。IPX4の防滴仕様で汗や突然の雨にも対応。無料のカスタマイズできる

アプリでスマホの接続、切替えなどが簡単操作できる。

2、beats by dr.dre ワイヤレス イヤホン Powerbeats3 wireless

人間工学に基づきデザインされた着け心地の良いカナル、イヤーハンガーの

左右一体型。最大で12時間の再生時間があり5分の充電で1時間使用可能。

Apple W1チップを搭載しているのでAppleの機種と素早く連携できるので

iphone,iwatchを使っている方におすすめです。

3、JBL UA SPORT WIRELESS FLASH

JBLとアンダーアーマー社のコラボモデル!スポーツと音響の最高峰の合体

でSBC、AACコーデックに対応で高音質と独自の「フレックスフィット」

イヤーチップでハードな動きに耐えるカナル、左右独立ワイヤレスタイプ。

音楽再生最大5時間、IPX7の防水対応で雨の日のランニングでも安心して

使用可能。ランニングアプリ「Map My Run」とトラッキング可能。

4、防水 完全ワイヤレスイヤホン 4GBメモリ搭載 SONY ソニー WF-SP900 WM

4GBメモリー搭載でスマホやプレーヤーがなくても920曲が最大6時間再

生可能。IPX5/8 の防水機能で装着のまま泳ぐ事も可能。もちろん軽量小

型の上にたくさんあるイヤーピースから自分にあったサイズに合わせられ

るのでフィット感も良く、落ちにくい設計の スタイリッシュな型。

5、SoundPEATS Q30 Plus ワイヤレス イヤホン

コスパ最高のカナル、左右一体型ワイヤレスイヤホン。Aptxコーデック対応

の高音質、最大再生時間8時間、IPX6の防水対応でどんな条件でのランニン

グもOK。左右がマグネットになっているので使用していない時でも首に回し

たままで落下しない。

6、JVC スポーツ用ワイヤレスイヤホンHA-EB10BT-W

周囲の音も聞こえやすく、長時間でも疲れにくいインナーイヤーの左右一体型。

小型軽量で最大再生時間7時間、IPX2の防滴仕様で汗や水しぶき程度はOK。

ハンズフリー通話やスマホのリモート操作に対応しているシンプルだが使い勝

手の良い機種です。

7、Apple AirPods MV7N2J/A

左右独立のインナーイヤータイプ。ランニング用ではありませんが、ジョギ

ングや普段のLSDなどのランニング程度であれば外れ易いという事も無いよ

うです。Apple Watch、iPad、iPhoneをお持ちであれば、音の良さ、使い勝

手の良さからすると他のイヤホン以上のパフォーマンスのあるものです。

最大再生時間は5時間、防水では無いので雨の日、汗での故障などが気にな

るようであれば別のタイプのご検討を。

プラスの機能やデザインでこんなのもあります

1、ソニー(SONY) Wシリーズ NW-WS623

ウォークマンなので本体のみで音楽を楽しむ事はもちろん、Bluetoothで接続

もできます。防水は海水も対応なのでランニングだけではなくプール、海と

様々なシチュエーションで使うかとができます。

2、SONY スポーツイヤホン型ウェアラブルデバイス  SmartB-Trainer SSE-BTR1

こちらもソニーの商品で、内臓されたセンサーで耳から脈拍を計測。

また心拍数、カロリー、歩数の他距離、タイム、ルートの記録、音声コーチ

ングのサポートも出来、スマホを持たずにランニングして帰宅後Bluetoothで

転送しスマホに記録できるスグレモノです。

3、骨伝導 ヘッドホン スポーツサングラス

スポーツ用サングラスとBluetoothヘッドフォンの一体型

UVブロック100%の偏光レンズに骨伝導ヘッドフォンを付けた、一石二鳥

的アイテムは使ってみると以外に便利かもしれません。




まとめ

ランニング用の場合、イヤホンを装着して違和感なく走れるか?がポイント

になります。イヤホンが気になって走りに集中できないなんてことにならな

いようにじっくり選びましょう。

またそれぞれのランニングスタイルによってこだわるところが型やカラーか、

音質か、金額か機能とあるかと思います。

個人的にはワイヤレスのカナルの左右一体型がタイプとしては良いと思って

います。左右独立のものはコードがないのでランニング中は良いのですが、

休憩したり持ち運んだり保管したりする時に忘れたり無くしたりする事があ

りそうなのでついうっかりが多い人は一体になっている方が良いかもしれません。

皆さんがランニングを楽しめるような一品が選べる参考になっていただければ

と思います。

それでは Enjoy Running!

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