雨の日にランニングはするの?しないの?

『ランニングって雨の日はお休みでしょ!?』

さあランニングしようと外を見るとあいにくの雨模様なんて言うこと何度もあり

ますよね。

せっかく気合を入れてランニングしようとしていたのにと言いつつ本当はちょっ

と安心したりして。

雨だから走りたいけどしょうがないかって、心ではちょっとホッとしたりしたこ

と何度もあります。

こんにちはランニング歴8年の一般市民ランナーワタナベです。

ある日ランニング仲間から雨の中走るのはシャワー浴びてるみたいで気持ちいいよ。

と言われて雨=走れないという観念が崩れました。

それからどしゃ降りの雨とか真冬の凍るような雨に時は別として、特に暖かい春

から夏場は多少の雨でも走ってしまいます。

無理に走りましょうとは言いませんが、一度走ってみると意外に気持ち良く走れ

たりしますよ。



雨の日のランニング方法
雨の日ランニングのウェア、シューズ、グッズ
雨の日ランニングのメリット
まとめ

雨の日のランニング方法

まずは雨の状態を確認して見ましょう。小雨、霧雨だったらGO!です。

どしゃ降り、大雨、風が強い雨だったらNO!です。室内でトレーニングに切

り替えましょう。

GO!の場合距離や時間は予定の半分で帰るようにすると良いでしょう。

雨の中を走ると同じ距離や時間でも疲労感が違います。

あまり頑張りすぎて、思いの他疲れているので怪我やトラブルの原因になって

しまっては元も子もありません。

何度か雨の日を走ってみるとこのくらいは大丈夫だ、こんだけ降ったらやめよ

うという基準がなんとなくできてきます。

タイムや距離は気にせずにシャワーを浴びているような心地よさがなくなった

ら無理せず戻りましょう。

ちなみに私は通常スマホのランニングアプリで距離や時間を記録していますが、

雨の日はスマホを身に付けて走るのも濡れて故障したらどうしようと気になっ

てしまうので、スマホを付けて走るのはやめました。

防水のウェアラブルを持っていれば良いですね。

走るフォームですが意識してフォームを変えたことはないのですが、滑りやすい

という事もあるので通常のランニングより小股で走る方が良いようです。

あまり身体を大きく使うと張り付いたウェアなどが気になるので無理せず小股で

ゆっくり走りましょう。

また走るコースもできるだけ公園の大きい木がある下などを選んで走るのも良い

でしょう。

一般道ではマンホールや道路に文字が書かれているところなどスリップする可能

性があるのでここも注意が必要です。

そして走り終えて帰って来た時のために玄関にバスタオルを用意していきます。

暑い季節でも帰って来たらすぐにシャワーなどに入り体を冷やさないように

ケアしてください。

・距離、時間はいつもの半分にする

・スマホのランニングアプリは持たずに走る、防水のランニングウォッチはOKですがタイムは気にせず走る

・小股で走る(ストライドを小さくする)

・大きなど雨を避けられるところがある場所を走る

・スリップしそうな場所を避ける(マンホール、道路の文字)



雨の日ランニングのウェア、シューズ、グッズ

いくら化学繊維の汗でベタつかないTシャツでも雨の中を走ると身体にくっつ

いてしまいます。

そして走り続けている時はいいのですが、信号や給水で止まると体が冷えるの

で、できれば一枚撥水性のある薄手のアウターを着ることをオススメします。

ランニングのポンチョというものもあります。大きいビニール袋などで代用し

ている人もいらっしゃいますが、大会などの時はスタートまで待つ間に来たり

します。

また規制されたところを走るのと違い通常の街中、一般道をトレーニングで走

る場合は看板や突起物に引っ掛けたりする可能性が多くなるのであまりオスス

メはしますん。

下はランニングパンツか、タイツのみなど重ね着しない方が軽くて動きやすく

なります。

撥水加工のサングラスなら便利ですが、そうでないサングラスは逆に視界を妨げ

る事があります。絶対的おすすめではありませんがキャップはかぶった方が良いです。

キャップがあると顔の雨避けにもなり、ある程度、いや結構な視界を確保できます。

キャップは絶対おすすめです。

シューズは一応、撥水のスプレーをしておくと良いですが、結局全て濡れてし

まいますので、古いランニングシューズがあれば雨用のシューズにするのも良

いでしょう。とは言ってもソールがツルツルでは危険なのでソール面をよく確認して見ましょう。

そして雨の日はできるだけ蛍光色などの明るい目立つ色のウェアやシューズを

身につけましょう。

ソックスももちろんビッショリと濡れてしまいます。

厚手のソックスだと濡れてダブついたりして普段は大丈夫でも雨の日は靴ズレ

をすることがあるので出来るだけ薄手のフィットしたものの方が良さそうです。

走り終わったシューズは紐を緩め中に新聞紙やキッチンペーパーを詰めて出来

るだけ乾燥させるようにしたいのですが、ヘアドライヤーなどで無理に乾かす

のはやめましょう。

ちなみにシューズドライヤーというものが売っていますが利用頻度などを考え

ると雨の日ランニングだけでは勿体ないと思いますが梅雨の時期にはありがたいものです。




・撥水性のあるアウターを着る

・重ね着は出来るだけ避ける

・ウェアは明るい目立つ色を選ぶ

・キャップはかぶる(サングラスは撥水のものなら)

・ソックスは薄手を選ぶ

雨の日ランニングのメリット

まずは爽快感です。気温が高い時期の小雨、霧雨くらいの時に走ると適度に上

がった体温を下げてくれてとても心地よく走れます。

雨でもマラソンの大会は行われます。

雨の日の状態を把握しておくという意味でも経験しておくのは良いかと思います。

雨の場合どういう状態になるのか、何を用意しておくのが良いのかが分かってい

ると不安もなくなります。

通常より悪いコンデションで走るのでお腹周辺に力が入って体幹が鍛えられる

うな気がします。

まとめ

雨の日の中でも条件の良い日を選んで、充分な心の準備とウェアやグッズを用意

をして実行しましょう。

決して雨の日に走る事はお勧めではありませんが、走ってみると意外に気持ちよ

かったりします。人によって感覚は様々なので気持ち良く走れる様であれば良いか

と思います。

しかし雨の日のランニングは普段より体力も神経も使うので疲労感は普段以上に感じます。

無理をせず、そして走り終わったらすぐにシャワーや風呂に入るなど身体のケアは

いつも以上に気を付けましょう!!

走り方やウェアなど参考になればお試しください。

それでは 気をつけて Enjoy Running!

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