入浴習慣で疲労回復と身体のケアで5歳若く!

年齢より5歳若くを目指して

ランニングはアンチエイジングになるという話はよく聞きますが、急に若返ったりする訳ではありませんね。アンチエイジングに興味を持ったり、意識したりする事で若く見えるようになるのかと思います。年齢より5歳若くを目指して実践したり感じた事の記事です。

 

こんにちはランニング歴9年の一般市民ランナーのワタナベです。ランニングをしていると汗をかくのでシャワーにを浴びる機会が増えます。朝にお風呂に入る余裕はありませんが夜もシャワーで済ませてしまう事も多々あります。

ちゃんとお風呂に入って体を温めた方が良いことは分かってはいるけれど、気温が高かったり、疲れて眠いのでささっとシャワーというパターンの皆さんも多いのではないでしょうか。ある統計では、「毎日は湯船に浸からない」という人が4割以上となっているようです。

本来は気温の高い季節でも毎日ゆっくりと湯船に浸かった方が疲れも取れて身体にいいのです。



目次

お風呂に入るメリット
入浴で気を付ける事
ヒートショックに注意
まとめ

お風呂に入るメリット

・湯船に浸かりゆっくり体を温めると毛細血管が広がり血液の流れが良くなる

・水圧がリンパの血液の流れを助け流れを良くしてむくみなどの改善になる

・新陳代謝が高まり疲労回復になる

・お湯の浮力によって筋肉の負担が減り緊張が和らぐ

・温熱効果で免疫力が上がる

・ストレスを軽減しリラックスできるので良い睡眠がとれる

入浴グッズで体をマッサージするものもありますし、自分の手でマッサージするだけでも+アルファの効果が出てきます。




ランニングをした日は特に湯船に浸かって筋肉などの疲労を取りましょう。普段より筋肉を使った時は温冷交代浴が効果的です。湯船に浸かって身体を温めたら次に冷水を浴び、これを3回~5回程繰り返し行うことで末端の血流も良くなり疲労回復を助けます。また温浴と冷水で副交感神経と交感神経を交互に刺激する事で自律神経のバランスを整える効果もあるようです。

入浴で気を付ける事

・たくさんのメリットがあるのでゆっくり時間をかけて入りたいところですがあまり長時間お湯に浸かっていると肌の油分が少なくなってしまい肌の乾燥の原因となってしまいます。

・またお湯を熱くしすぎるとこれも肌への負担となり肌トラブルの可能性があります。

・お風呂に入る前にランニング時に摂るような常温の水やスポーツドリンクなど水分を取りましょう。

・お風呂上がりには水分や油分を補給するボディローションやクリームを必ず使いましょう。

身体は顔のように常に外に出ていないので顔に比べれば乾燥しにくいのですが、それでも洋服で擦れたり曲げ伸ばしをする関節などを中心に乾燥はしますので保湿が必要になってきます。

金沢大学での研究論文でも入浴によって皮膚表面のバリア機能が崩れ乾燥するので保湿機能の入浴剤の利用や入浴後の保湿剤で皮膚をケアする事が必要であるというものがあります。

朝起きた時の肌の感覚も変わってハリが出てすべすべになってきます。

顔だけケアしても首から下がガサガサボロボロでは勿体無いので、ぜひ体のケアもしていきましょう。

ヒートショックに注意

そして高齢になって気になるのが温度差のヒートショックです。お風呂は熱く沸かしたけれど風呂場は寒く、しかも裸になるので血管が縮まったところへ一気に熱い湯船に浸かってしまう。

またあったまってから急に寒い脱衣所に出てしまうなどで血圧の急変化が起こりやすいのでお湯の熱くしすぎと場所の温度差は意識してゆっくり体を慣れさせて行くようにしましょう。ヒートショックでの事故はほとんどが65歳以上の高齢者ですが、30歳代~50歳代でも体調が優れない、飲酒飲食のすぐ後などは危険ですので十分注意して行きましょう。




まとめ

お風呂に入り湯船に浸かる事はたくさんのメリットがあるのでシャワーだけではなく積極的に入っていきたいですね。しかしあまりの長時間や熱い温度など極端な入浴は避けて身体の中だけではなく肌のケアも忘れずにしていきたいです。身体を清潔にしているのはもちろんですが肌の状態を意識する事で年齢より5歳若くいられるのではないでしょうか。

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